相続により取得した不動産~新たに契約したい~

2018年9月14日
カテゴリー : 不動産賃貸

土地を相続しました。
新たに借主と契約をしたいのですが、契約書にも種類があるようなのでどれがいいのか教えて頂けると有難いです。

60代 女性

回答の入力

以下の項目を入力の上、最後に「送信する」ボタンをクリックしてください。
質問や相談への回答は、「RE_gardens」にプロフィールを掲載して頂いている専門家・不動産会社に限ります。
プロフィールの掲載はこちら

※印は入力必須項目です。

回答内容 ※

「ポイント」、「さらに詳しく」などのアイコンの使用が可能です。
使用できるアイコン
アイコン使用箇所の指示

写真・図表

×

回答者の情報
資格名
事務所名 ※
お名前 ※
メールアドレス ※

注意事項

  • 質問・相談への回答は、「RE_gardens」にプロフィールを掲載して頂いている専門家・不動産会社の方に限ります。
  • 個人、法人、不動産を特定できる情報並びに他人の権利及び利益を侵害する恐れのある情報の記載をすることはできません。
  • 入力情報(除:メールアドレス)は、インターネット上に公開されます。
  • 回答の内容によっては、掲載をお断りする場合があります。
  • 公開後、回答内容の変更及び削除は原則として行っていません。

利用規約

「RE_gardens」のご利用にあたり、以下の利用規約を遵守していただきます。

利用規約

送信内容をご確認後、「注意事項」及び「利用規約」に同意して頂いた場合、チェックを入れてください。

専門家の回答

一級建築士 立山 壮平 先生の回答

たてやま不動産鑑定

回答

ご質問の件ですが、「新たに借主と契約」と記載がありますので、現状賃借されていない土地として回答させて頂きます。

土地の賃貸借については、建物所有目的か、そうでないかで適用される法律が異なります。
土地を借りて賃借人が建物を建てることを前提として契約を行う場合、借地借家法が適用されます。土地を借りて賃借人が平面駐車場などとして使用する契約の場合は、民法の賃貸借の規定が適用されます。
建物所有目的の場合は、①普通借地権設定契約、②(一般)定期借地権設定契約、③事業用定期借地権設定契約 等があります。

①の場合、契約期間は30年以上であり、賃借人が更新する意思がある場合、貸主に正当な事由がない限り、賃貸借契約は続きます。

②の場合、契約期間は50年以上ですが、契約期間が満了すると、賃借人は建物を撤去して元の状態に戻して貸主に返却する義務があります。更新のない契約になりますので、この時点で契約は終了します。(もちろん再契約することは可能です。)

③の場合、契約期間は10年~50年の間で設定でき、契約期間が満了すると、②と同様に賃借人は建物を撤去し元の状態に戻して貸主に返却する義務があります。但し、本契約の場合は、土地の利用目的が事業用に限られます。従って、戸建住宅や共同住宅を建てる目的の契約には利用できません。

次に、建物所有目的ではない土地の賃貸借契約の場合は、20年以内の契約でしたら自由に契約することができ、契約期間満了により契約を終了することができます。
以上が土地賃貸借契約の主な種類ですが、土地の賃貸借にあたっては、その土地の所在する地域により、建物を建てることができる地域であるか、住宅が中心的な地域であるか、店舗、事務所、工場等の事業用の建物が中心的な地域であるか等の違いがあり、賃借人の属性(個人であるか、事業者であるかなど)も異なります。

従いまして、法定な契約の内容のみならず、上記地域の特性並びに、所有者様の今後の土地利用の予定や将来の相続発生等についてもご考慮のうえ、どのような賃貸借が最も良いかご検討ください。

回答日:2018年9月15日

一級建築士
立山 壮平
たてやま不動産鑑定