土地の所有権保存が行われる場合

2018年5月2日
カテゴリー : 不動産登記・境界

今回購入しようと思っている土地について質問があります。

謄本を見ると、昭和53年に所有権保存の登記が行われていました。
売主は先祖代々の土地だというのですが、「所有権保存」は、池や沼を埋め立てたりして、新たに土地を作った場合に行う登記ではないのですか。 売主が嘘を言っているのでしょうか。

40代 男性

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専門家の回答

土地家屋調査士 仲田 隆司 先生の回答

フェイスフル登記測量

回答

表題部しか存在しない土地について、相続登記をきっかけとして「所有権保存登記」を行ったと推定されます。

解説

確かに池の埋め立て等により新たに土地が生まれた場合には、土地の表題登記を行い、その後、所有権保存登記を行います。
しかし、現金購入などの場合は所有権保存登記まで行わない場合があります。

そのような場合には長い期間にわたり表題登記のみが存在し、相続登記を契機として所有権保存登記が行われます。

表題登記までで止まっている登記簿は、相続が発生しても相続登記等を行わず、放置したままである場合が多いです。
つまり、所有権の欄(甲区)に何も記載されず、放置される訳です。

補足

表題登記までで止まっている登記簿は、所有者の住所と氏名のみ記載されています。
大抵その人は死亡しているので、相続人が相続登記を行い、相続人の名前で所有権保存登記が行われ、甲区(所有権の権利の記載)が作成されます。

回答日:2018年5月2日

土地家屋調査士
仲田 隆司
フェイスフル登記測量