個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは?

2018年4月16日
カテゴリー : ライフプラン・保険

確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とはどういったものですか?また注意点を教えてください。

30代 女性

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専門家の回答

FP 長島 栄作 先生の回答

長島FP事務所

回答

iDeCoは、
英語でindividual-type(個人型) Defined Contribution pension plan(確定拠出年金) の略で、平成13年に施行された確定拠出年金法に基づく年金制度です。

平成29年1月からは公務員や専業主婦も、確定拠出年金の加入が認められるようになり、20才以上60才未満の方で、国民年金保険料を納付していれば基本的に加入は可能となりました。

以前、会社員は会社で加入していた「厚生年金基金などの適格退職年金制度」を利用し、あらかじめ決めた額の退職金を会社が積立てていたのですが、平成のバブル崩壊以後、運用が当初の予想を下回り、また預かったはずの資金が不正利用されるなどの不祥事が相次ぎ、現在厚生年金基金をはじめ適格退職年金制度は廃止の方向で動いています。

その代替え手段の大きな目玉として確定拠出年金制度が採用されたのですが、もとはアメリカの退職金制度401Kを、日本版にして取り入れたものです。

企業に勤める方の退職金制度として始まったこの制度が、平成29年1月からの改正で、一気に認知が広まったように感じます。

平成30年1月からは、拠出限度額の規制を月単位から年単位に緩和されているので、掛金が納付出来なかった時にも、該当の年度内なら残額を一括納付できるようになり、所得控除の利便性が増しているので上手に制度を利用してください。

補足

【注意点】
メリットはよく宣伝されていますが、以下のような注意点があります。

所得のない専業主婦(主夫)には所得控除のメリットがなく、運営管理費や口座管理料など制度加入には費用がかかるので、上手く運用しないと資金が目減りしてしまいます。
多くの取扱金融機関があり、それぞれ費用が違うので、事前に何社かで比較検討して加入されることをおススメします。金融商品のラインナップやその商品にかかる信託報酬なども要チェックです。

積上げている最中のお金は、受取る本人の責任で運用しますので、資産運用に関しても勉強し、運用経過も定期的に点検していくことが必要とされます。

もう一つの注意点は、原則60才までは資金を引き出すことは出来ません。 通算加入者等期間が10年未満では、受給可能年齢が60才からもっと繰り下げられます。 資金が必要な時に引き出せる貯蓄とは異なるので、注意が必要です。

自分の積立てた資金であっても税制の優遇も受けているし、目的が老後資金なので結果的には引き出せないのが良いのかもしれませんが、子供の教育資金や住宅ローンの繰り上げ返済には向かない制度となりますので、ご注意ください。

回答日:2018年4月16日

FP
長島 栄作
長島FP事務所