屋上にある塔屋は登記が必要?

2017年11月16日
カテゴリー : 不動産登記・境界

2件の賃貸マンションを所有しています。
いずれも屋上に出るための小屋があり、建築時の図面にはその小屋も記載されてあります。
一つ目の物件の小屋は登記されていないのですが、二つ目の物件の小屋は登記されてあります。

なぜ物件によって屋上の小屋の登記に違いがあるのでしょうか。

40代 男性

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専門家の回答

土地家屋調査士 仲田 隆司 先生の回答

フェイスフル登記測量

回答

お尋ねの小屋はいわゆる「塔屋」のことを指すと思います。
塔屋とは、ビルやマンションの屋上に作られた建物で、一般的に階段室、機械室、空調設備などに利用されています。

塔屋が単に屋上に上がるためだけの階段室などの場合は、登記の対象となりません。
ただし、塔屋の一部に物置など、人が入れる部屋がある場合、登記の対象となります。

一つ目の物件は前者であり、二つ目の物件の後者と推定され、登記の有無に差異があると思われます。

解説

建築確認の際、塔屋が図面に記載されている場合でも、不動産登記法では単なる階段室などの場合、登記の対象となりません。
塔屋の床面積の大小は関係なく、床面積や階数に参入しません。

【登記の対象とならない例】
登記の対象とならない塔屋

登記が可能な条件の一つに、「一定の用に供することができる生活空間が確保され、中に入れること」があります。単なる階段室や機械室ではこの条件を満たすことができないため、登記の対象外となるのです。
一方、塔屋の一部に物置などがある場合、この条件を満たすため、登記の対象となります。

【登記の対象となる例】
登記の対象となる塔屋

土地家屋調査士
仲田 隆司
フェイスフル登記測量