日本円が買われる理由~「安全通貨」である背景

2017年10月15日
カテゴリー : ライフプラン・保険

日本の財政が大赤字で、ことあるごとに破綻するのではないかとニュースで取り上げられています。一方、為替ではリスク回避のとき、安全通貨として日本円が取り上げられています。破綻するかもしれない国の通貨がなぜ安全通貨なのでしょうか。

20代 男性

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専門家の回答

FP 長島 栄作 先生の回答

長島FP事務所

回答

日本は、道路や水道、電気供給などのインフラが整備されている先進国の法治国家です。
移民の問題も影響が少なく、海外への債権も350兆円ほどある、GDP(国内総生産)世界第3位の国です。国民性も穏やかで暴動やクーデターもありません。

昭和の時代、高度成長期には日本の国債は、年々格付けが高くなり、金利も魅力的な投資に最適な国でした。株式市場も右肩上がりで平成元年のバブル崩壊前は、平均株価が40,000円を超えるところまで上昇しました。

それから30年近くが経ち、GDPの成長はなくなり、人口構成も高齢化が進み社会保障費も年々増えています。歳出は増える一方ですが、歳入は増える気配がありません。
その間、国債という借金だけが毎年増え、今や世界一の借金国となってしまいました。

現在は、その借金に付く利息が払えず、金融緩和という名目で、通貨量を2倍以上に増やし低金利状態を人工的に作り上げています。

海外の投資家から見れば、今のところ円は安全資産なのですが、将来的には格付けが下がる金利の付かない魅力の無い通貨(資産)になっています。

英国のEU離脱問題、中国の為替操作、北朝鮮有事など、経済がどちらに展開するか分からない時、一時的に資産を避難させるには絶好の“場所“なのだという理解でよいと思います。
あなたが海外の投資家なら、日本をどのように見るか立場を変えて考えられてください。

回答日:2017年10月15日

FP
長島 栄作
長島FP事務所