相続登記をしないデメリット

2017年10月6日
カテゴリー : 不動産登記・境界

母親が死亡し、私が他の相続人との口頭での話合いで実家を相続してから数年が経過しますが、まだ相続登記をしていません。
登記にあたって、費用も必要ですし、登記をしていないからといって不自由もありません。
相続登記をしないデメリットは何ですか?

40代 男性

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専門家の回答

司法書士 脇田 直之 先生の回答

IS司法書士法人/IS行政書士事務所

回答

所有権の登記には義務も期限もありません。(表示の登記には義務・期限があります)
このため、後回しにしたり、登記をしないまま放置されているケースが多く見られますが、よくあるデメリットは以下のようなものを挙げることができます。
早めの相続登記をおすすめします。

1.手続きが煩雑化
何代にもわたって放置していると、相続人が増えることになります。
例)最初は兄妹のハンコだけで済んだところ、兄弟が死亡し、その子供にハンコを貰うことになります。近年は親戚といえども付合いが希薄ですし、近くに住んでいるとは限りません。

2.売却や担保に入れることが困難
名義がお母さまのままであると、売却することもできません。
また、融資を受けたいと思っても、不動産を担保にして借入もできません。

解説

第三者に対して自分の権利を主張するために登記を行います。 上記のように、よくあるデメリットの他、最悪な場合、以下のケースも想定できます。

相談者の方が実家を相続したとのことですが、弟さんが一人いるとしましょう。 法律によれば、口頭であっても遺産分割により弟さんは実家を相続する権利がないはずですが、法定相続分(1/2)の通りの登記申請を行い、自分の持分(1/2)を第三者に売却し、買主が登記をすることも想定し得ます。

【最判H14.6.10】
「相続させる」旨の遺言に基づいて相続した物件に関しては登記なくして第三者に対抗できる。

回答日:2017年10月10日

司法書士
脇田 直之
IS司法書士法人/IS行政書士事務所

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