経費にするか?減価償却するか?

2017年9月4日 カテゴリー : 税金と不動産

当方IT関連事業を行っており、会社でプレゼン用のタブレット5万円×20個を購入しました。
この資産の全額を費用扱い(損金処理)したいのですが、1年以上使用できる場合は、減価償却を行う必要があると聞きました。当社では一般的に毎年買い替えている物ですが、1年以上使用できるか否か判定するポイントを教えて貰えますか。

30代 男性

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専門家の回答

税理士 東 健司 先生の回答

ALMA会計事務所

回答

金額が一つ一つで10万円未満なので、「少額の減価償却資産」に該当するため、経費に計上していただいて差し支えありません。

解説

実務上は、「使用可能期間が1年未満かどうか?」を証明するのが非常に難しいため、下記の要件に当てはめて、10万円未満の資産を経費計上する場合が一般的です。
ただ、金額は10万円以上だが、毎年記録簿などを付けており、1年に一回買い替えることが明らかな場合などには同様の取り扱いが可能ですが、証明できる記録を付けておくのがベターかと思われます。
また、青色申告事業を営んでいる場合には、30万円未満のものを経費計上する特例がありますが、別途要件を満たす必要があります。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

取得した資産のうち次のいずれかに該当するものについては、少額の減価償却資産となり、この資産の使用を開始した年度において、損金経理した場合には、その損金経理をした金額は、経費に算入されます。

(1) 使用可能期間が1年未満のもの
この場合の「使用可能期間が1年未満のもの」とは、法定耐用年数でみるのではなく、営む業種において一般的に消耗性のものと認識され、かつ、ご自身の平均的な使用状況、補充状況などからみて、その使用可能期間が1年未満であるものをいいます。

例えば、テレビ放映用のコマーシャルフィルムは、通常、資産計上し、法定耐用年数2年で減価償却しますが、テレビ放映期間は1年未満であることが一般的です。したがって、テレビ放映の期間が1年未満のものは、「使用可能期間が1年未満のもの」に該当します。

(2) 取得価額が10万円未満のもの
この取得価額は、通常1単位として取引されるその単位ごとに判定します。

例えば、応接セットの場合は、通常、テーブルと椅子が1組で取引されるものですから、1組で10万円未満になるかどうかを判定します。

また、カーテンの場合は、1枚で機能するものではなく、一つの部屋で数枚が組み合わされて機能するものですから、部屋ごとにその合計額が10万円未満になるかどうかを判定します。

回答日:2017年9月4日

税理士
東 健司
ALMA会計事務所