不動産を共有名義にする場合の持分の決め方

2017年6月24日
カテゴリー : 不動産登記・境界、不動産取引

一戸建てのマイホームを購入することになりました。
私たち夫婦は共働きでお互い収入があるため、2人の資金で購入することにしています。
そこで、どのように共有持分を決定するのか教えて貰えますか。

①不動産価格:3,300万円(消費税込)
②諸経費:200万円(不動産取得税や仲介手数料など)
③その他:150万円(引っ越し費用や新調する家具など)

①②は2人で等分に資金を出し合って購入
③は私の負担

20代 男性

回答の入力

以下の項目を入力の上、最後に「送信する」ボタンをクリックしてください。
質問や相談への回答は、「RE_gardens」にプロフィールを掲載して頂いている専門家・不動産会社に限ります。
プロフィールの掲載はこちら

※印は入力必須項目です。

回答内容 ※

「ポイント」、「さらに詳しく」などのアイコンの使用が可能です。
使用できるアイコン
アイコン使用箇所の指示

写真・図表

×

回答者の情報
資格名
事務所名 ※
お名前 ※
メールアドレス ※

注意事項

  • 質問・相談への回答は、「RE_gardens」にプロフィールを掲載して頂いている専門家・不動産会社の方に限ります。
  • 個人、法人、不動産を特定できる情報並びに他人の権利及び利益を侵害する恐れのある情報の記載をすることはできません。
  • 入力情報(除:メールアドレス)は、インターネット上に公開されます。
  • 回答の内容によっては、掲載をお断りする場合があります。
  • 公開後、回答内容の変更及び削除は原則として行っていません。

利用規約

「RE_gardens」のご利用にあたり、以下の利用規約を遵守していただきます。

利用規約

送信内容をご確認後、「注意事項」及び「利用規約」に同意して頂いた場合、チェックを入れてください。

専門家の回答

司法書士 冨本 隆介 先生の回答

司法書士事務所 Karma legal Office

回答

マイホームの購入においては、実際に支払った金額の割合に応じて共有名義の持分を定めることになります。

そこで、実際に払った額とは、どの費用をさすのかがポイントとなってきます。

この場合はずばり、①の不動産価格及び②諸経費の不動産取得税や仲介手数料などが不動産の共有割合を決定する上で考慮すべき金額となります。

③の引越し費用や家具などについては、間接的な費用であり不動産自体の価値とは関係がないので③の金額が不動産の共有割合には影響されません。

そして、共有持分とは、不動産の所有権の割合のことをいいます。不動産の持分は、「2分の1」、とか「3分の1」というような分数で表すことになっております。すべての共有者の持分を合わせると「1」になるようになっております。

例えば1999万円と2001万円を互いに支払った場合は、厳密にいうと4000分の1999と4000分の2001となりますが実務上は、そこまで細かくしなくても問題はありません。

おおよその比率でキリのいい数字で表すのが一般的であります。ただし、そうはいっても贈与税の基礎控除の範囲内(110万円)であれば問題ありませんが110万円を超えて簡略化してしまうと税務上の問題が出てくる可能性があるため注意が必要です。

ですので結論とすると、この場合は夫、妻がそれぞれ2分の1ずつで持分を定めることになります。

回答日:2017年7月11日

司法書士
冨本 隆介
司法書士事務所 Karma legal Office