土地の境界標が見当たらない

2017年4月20日
カテゴリー : 不動産登記・境界

かなり前になりますが、土地家屋調査士に依頼し、土地を分筆しました。
最近、隣地との境界が気になったので、境界標を探しましたが、見当たりません。
分筆にあたって、境界標は設置しないのでしょうか。

50代 男性

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専門家の回答

土地家屋調査士 梅田 幸秀 先生の回答

梅田測量事務所

回答

分筆登記を申請した年代にもよりますが、基本的に境界標は設置しなければなりません。工事中、裁判や筆界特定で決まった点、設置することが困難な場所など、特段の事情がある場合は、境界標を設置せずに登記申請する場合もあります。

境界標は隣地との境を示す大切なものです。お隣と境界のことでトラブルになる前に境界標を復元されることをお薦めいたします。

回答日:2017年4月20日

土地家屋調査士
梅田 幸秀
梅田測量事務所

土地家屋調査士 竹島 丈 先生の回答

竹島土地家屋調査士事務所

回答

近年の分筆登記の際に作成された地積測量図の場合、境界標の設置が原則ですが、崖地等、境界標の設置が困難な場所や、工事途中ですぐに取り壊す場合など(関係部署との事前の確認・打ち合わせが必要です)、例外により設置されない場合もあります。

古い分筆登記の際に作成された地積測量図の場合、境界標の記載や、現地の境界標設置が省略されている場合もあります。

もともとは境界標があったはずなのに、見当たらなくなった場合、その原因として、工事等による亡失、通行や構造物の劣化等による損壊や欠落が考えられ、またはアスファルトや土の中に埋まっていて、地中に現存する場合もあります。

近年は境界標の設置後、写真を撮影して記録を残し、見当たらくなったない場合に写真と現地を見比べて境界標を探す手がかりとします。
しかしながら、以前は必ずしも写真を撮っていない場合もあり、また、写真等の資料が手元に残っていない場合もあると思います。

地中にあることが写真等で想定できる場合は、関係者の同意を得た後に、掘削することもありますが、掘削や現状回復に多額の費用がかかることが想定される場合は、掘削しないことを判断をすることもあります。

境界標の復元が必要な場合、境界付近の構造物、現存する境界標、図面に記載された境界以外のもの(測量基準点、引照点等)など、現地(亡失箇所だけでなく敷地全体)を測量し、分筆した地積測量図の検証を行います。
その後、境界標が見当たらない箇所に隣接する関係者の立会を行い、仮復旧を行った位置をお互いで確認し、了解を得た後に、亡失・毀損した境界標の設置・復元を行います。

古い地積測量図の場合、境界確認が行われたか不明確なこともあります。
近年の地積測量図が有り、一度は境界確認済であることが確認できる場合でも、再度境界を確認した旨の書類を取り交わすこともあります。

境界標は土地の範囲を現地で明確に出来るので、土地所有者さまのお互いの財産を守るために、とても大切なものですが、関係者の立会、了解、確認を得ないで行うことは、将来のトラブルの原因となります。

境界標の探索、確認、復旧については、お近くの土地家屋調査士に相談されては如何でしょうか?

回答日:2017年4月20日

土地家屋調査士
竹島 丈
竹島土地家屋調査士事務所

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