鑑定評価と建物の内部調査

2017年3月8日
カテゴリー : 鑑定評価

遺産分割にあたって、不動産の鑑定評価を依頼する予定です。
鑑定評価では、建物の内部調査が必要だと聞きましたが、依頼予定の物件は賃貸マンションであり、現在テナントが居住中です。
このような場合でも建物の中に入って調査する必要がありますか。

40代 女性

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専門家の回答

不動産鑑定士 伊東 玉喜 先生の回答

株式会社クラヴィス鑑定事務所

回答

原則として、鑑定評価では建物の中にも立ち入って調査を行います。

ただし、ご質問のようにテナント居住中の場合などについては、内覧ができないことも承知しております。
この場合、立入ることができなかった部分について、状況が把握できる資料(※)をご提示いただき、現状を推定することになります。
※竣工図面、同じような部屋の空室部分の現地調査、管理会社へのヒアリングなど

なお、入居中の部分以外の建物の部分についての調査は行います。

補足

鑑定評価においては、原則として対象不動産の内覧を含む実地調査が必要と定められています。
また、現地調査により確認した事項については、鑑定評価額にも影響することから、可能な限り調査結果について鑑定評価書に記載することとなっています。

【記載事項】
①現地調査を行った年月日
②立会人の氏名・職業
③現地調査の範囲(建物内部の内覧の有無、現地調査を行った範囲)
④現地調査の一部を実施することができなかった場合、その理由

不動産鑑定評価基準に関する実務指針(平成26年9月)

2017年3月8日

不動産鑑定士
伊東 玉喜
株式会社クラヴィス鑑定事務所