鳴尾浜エリア

西宮市の南東端、鳴尾浜周辺に広がるエリア。

枝川町や古川町といった西宮市の臨海部には、昭和30年代の高度経済成長期にかけて住宅不足を解消するべく、浜甲子園団地が昭和30年代後半に大量に供給されました。
しかし、老朽化が進んでいる上、低層であるため土地の利用効率も問題化されていることから、その一部についてはUR都市機構による建替え事業が行われ、浜甲子園さくら街浜甲子園なぎさ街として生まれ変わっています。
今後の建替えについてはUR都市機構が民間事業者と提携した方式を採用する予定があり、今後の動向に留意する必要があるでしょう(下記、枝川町・古川町参照)。
周辺は交通量も少なく、緑が多く閑静な住宅地域が形成されています。阪神線の駅から距離があるものの、バスの本数が多く出ている他、徒歩圏内にショッピングセンターもあり、生活利便性は良好です。
また、阪神高速や湾岸線にも近く、大阪神戸への交通利便性も良好な立地となっています。

鳴尾川と武庫川に挟まれた高須町には、昭和50年代に建設された関西屈指の大規模団地である武庫川団地が建ち並んでいます(通称:レインボータウン)。
武庫川団地も老朽化が進んでいますが、住宅をはじめとして遊歩道や駐車場などの整備といった街の再生への取り組みも行われています。
阪神線の駅から距離があるもののバスの本数が多く出ている他、団地内には教育施設、ショッピングセンターなどが揃い、一つの街が形成されており、生活利便性に優れています。

鳴尾浜には緑豊かな鳴尾浜臨海公園があり、気軽に海とふれあい楽しむこともできます。複合スパリゾート「リゾ鳴尾浜」はその南地区に位置し、天然温泉はもちろん、ジャグジーなども備えた一年中泳げる室内プールといった施設が充実しています。

枝川町高須町1高須町2古川町

枝川町(えだがわちょう)・古川町(ふるかわちょう)

甲子園浜周辺に広がるエリアで大半においてUR都市機構の「浜甲子園団地」が建ち並んでいます。
浜甲子園団地は昭和30年代後半に建てられ、約4600戸の規模を有しています。団地は老朽化が進んでいる上、中層(4階程度)であるため土地利用が十分できているとは言えない状態です。このため、一部について建替えが行われ、「浜甲子園さくら街(H17年)」、「浜甲子園なぎさ街(H24年)」として新しく生まれ変わりました。
今後の建替えについてはUR都市機構の動向によるところが大きいと思われますが、平成25年1月、URは建替えについて、計画段階から民間事業者と連携する方式を導入する予定を発表しました(西日本初)。平成25~28年度に古い建物を順次取り壊し、更地化した後、事業者に優先して売却していくことが予定されています。

なお、UR都市機構の団地以外は、武庫川女子大学付属高校・中学といった教育施設や鳴尾消防署などの公共施設があります。

また、甲子園浜は大阪湾奥に残る数少ない砂浜や干潟で環境省指定の鳥獣保護区で、甲子園浜を通じて自然や環境を知ることもできます。

枝川町・古川町

(左)浜甲子園なぎさ街(枝川町)  (右)浜甲子園さくら街(古川町)

高須町1丁目・2丁目(たかすちょう)

高須町1丁目・2丁目