国道43号南・六甲ライナー西側エリア

六甲ライナー「南魚崎」駅西側、国道43号南側に広がるエリア。
駅周辺や住吉南町や魚崎西町、御影塚町周辺にマンションや小規模な戸建住宅等が建ち並ぶ住宅地域も見られますが、大阪湾に面した立地性を活かして全体的には工場や倉庫などが建ち並ぶ工業地域が多くを占めています。

住吉南町や魚崎西町、御影塚町周辺は有名な酒造メーカーが軒を連ねており、灘五郷の内、魚崎郷と御影郷として知られています。
灘五郷とは、東灘区・灘区と西宮市の大阪湾沿岸の地域を中心に酒造りに適した上質の米(山田錦)と上質のミネラル水(宮水)が取れ、製品の水上輸送に便利な港があったことから、江戸時代に日本酒の名産地として栄えた地域です。現在は、西郷、御影郷、魚崎郷、今津郷、西宮郷(西宮市)が灘五郷と呼ばれています。
魚崎郷や御影郷は、住吉川や石屋川の川沿いに栄え、河口付近には酒の運搬手段として船が利用されていた面影が残っているほか、酒蔵見学ができるように、菊正宗酒造記念館や白鶴酒造資料館などが設けられており、観光名所としても知られています。

御影浜町住吉浜町は大阪湾に浮かぶ人工島であり、昭和35年度に灘区鶴甲山の土砂で埋め立てが開始され、昭和43年度に竣工しました。現在は、石油化学、酒造精米等の大規模工場が建ち並ぶ工業地域が広がっています。
北側は御影大橋により御影本町と結ばれており、西側は灘区灘浜東町と灘大橋によって結ばれています。

なお、御影石町には洋菓子メーカーのモロゾフの本社が置かれていましたが、六甲アイランドに移転され、現在は研修施設になっています。

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