ポートアイランドエリア

ポートアイランドは、六甲山地の土で2期にわたり埋立造成された総面積約8k㎡を有する人工島であり、神戸大橋及び港島トンネルによって神戸中心部と結ばれています。

エリア内には、ポートライナー「中公園」駅・「みなとじま」駅・「市民広場」駅・「医療センター」駅・「ポートアイランド南駅前」駅・「京コンピュータ前」駅・「神戸空港」駅・「南公園」駅・「中埠頭」駅・「北埠頭」駅などが整備されています。
第一期島(ポートアイランド北部)は昭和56年に完成し、開島に合わせてポートピア’81(神戸ポートアイランド博覧会)が開催されました。
第二期島(ポートアイランド南部)は平成17年に完成し、神戸空港が造られました。

島内を概観すると、まずポートライナーの各駅を中心にホテルや店舗といった商業施設や病院、博物館、オフィスビルなどが立地しており、その周辺に高層のマンションや学校などの住宅地域が広がっています。さらに、その外延には工場や倉庫、事業所など建ち並ぶ流通業務地域が形成されています。

また、交通施設としてはポートライナーをはじめ、島内及び近隣の町を結ぶバスの路線も整備されており、交通利便性は概ね良好です。

商業施設としては、市民広場駅東側に「ポートピアホテル」があるほか、同駅西側には「国際展示場」、南公園駅南側に「IKEA」、京コンピュータ前駅南側には花や鳥と遊べるテーマパーク「神戸花鳥園」などがあります。なお、「IKEA」は、平成18年に閉園した神戸ポートピアランドの跡地に建てられました。

公共施設としては、市民広場駅の西側にはアイススケートやプールが楽しめる「神戸市立ポートアイランドスポーツセンター」、南公園の北側にはプラネタリウムを備えた「神戸市立青少年科学館」があります。

教育施設としては、島の西部に神戸学院大学、兵庫医療大学、神戸女子大学、神戸女子短期大学、神戸夙川学院大学があります。これらは、港湾施設の統合に伴って旧バースの跡地に設けられました。そのほか、島内には港湾職業能力開発短期大学校神戸校、甲南大学フロンティアサイエンス学部があります。

また、第2期島については、阪神大震災後、土地の売却が進まなかったことから、神戸市は医療関連の研究機関や大学や病院、企業をさらに集積させて、先端医療技術の一大研究開発拠点とすべく「神戸医療産業都市構想」を立案し、医療機関や関連企業の誘致を図りました。その結果、現在では研究関連施設や医療関連企業が進出し、国内最大級の医療クラスターとなっています。
医療センター駅周辺には14の中核施設が建ち並んでおり、大学のキャンパスのような街並みが形成されています。

神戸市中央区・ポートアイランド

(左)神戸ポートアイランドと神戸港    (右)ポーアイ南公園と神戸ポートピアホテル