ハーバーランドエリア

JR神戸線「神戸」駅・神戸市営地下鉄海岸線「ハーバーランド」駅の南方、国道2号の南側に広がるエリアであり、西側で兵庫区、南側で大阪湾に面しています。

ハーバーランドは、平成4年に、旧国鉄の湊川貨物駅及び川崎製鉄(現在のJFEホールディングス)・川崎重工業といった沿岸一帯の工場跡地が再開発されたウォーターフロントの市街地であり、商業施設やオフィス、住宅などが混在する複合都市として開発されました。

住宅地域としては、東川崎町4丁目から7丁目付近にマンションや戸建住宅などが建ち並んでいるほか、ハーバーランド駅東側すぐにUR都市機構の賃貸住宅が立地しています。
また、工業地域としては東川崎町2丁目及び3丁目は大阪湾に面した立地性を活かして大規模な工場が立地しています。 上記の住宅地域と工業地域を除くと、大部分は商業地域が広がっています。

神戸駅周辺からハーバーランドの間には、街開きと同時にオープンした地下商店街「デュオこうべ」があります。

ハーバーランドには、従来からファッションビルや大手スーパーのほか、神戸港を眺めることができるオープンエアの複合商業施設「神戸モザイク」や神戸が一望できる大観覧車もありました。
平成25年4月には、イオンモールと三菱倉庫などの共同開発による新商業施設「神戸ハーバーランドumie」が開業し、衣食住に関するテナントがバランス良く揃った滞在型施設となっています。

神戸ハーバーランドumie(ウミエ)
NORTHMALL(ダイヤニッセイビル商業棟)、SOUTHMALL(旧神戸阪急)、モザイクの3棟を改装開業。
隣接地には神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールもあり、今後更なる観光客が見込まれます。

また、神戸ガスビルや神戸ハーバーランドセンタービル、神戸ハーバーランドダイヤニッセイビル、神戸情報文化ビルといったオフィスビルも多数建ち並んでいます。

その他、兵庫県神戸ハーバーランド庁舎や兵庫県立神戸生活創造センター、神戸市産業振興センター、こべっこランドなど公共施設も見られます。
神戸モザイク前のターミナルからはレストラン船「神戸コンチェルト」が運行されており、船上からは、神戸の街並みや大阪湾の景色などが眺められることから観光客にも人気があります。

一方、対岸のメリケンパーク側には神戸ポートタワーや神戸海洋博物館といった観光施設のほか、ホテルが立地しています。
また、中突堤と共に神戸の玄関口の一つとして、神戸港・高浜旅客ターミナルが設けられています。

エリア全体で約5,000台の駐車場が整備されており、家族連れが車で来やすくまた大きなブロックごとに整然と整備されているため、都心部の繁華街というよりは郊外的な雰囲気を有しています。

神戸市中央区・ハーバーランド

(左)神戸ハーバーランド・ハーバーウォーク   (右)神戸ハーバーランド・モザイクと神戸港