大阪市住吉区の地域情報

基本データ
面 積 9.34k㎡
人 口 153,726人(H28.4)
人口増減率 ▲0.9%(対H24比)
住宅持家率 全体のうち、39.0%
うち戸建住宅 65.1%
うち分譲マンション 29.5%

平成25年住宅土地統計調査
平成28年大阪府推計人口など

1.住吉区の全体情報

1)概要

住吉区は大阪市の南部にあり、東は東住吉区及び阿倍野区、北は阿倍野区、西は住之江区、南は大和川を介して堺市に隣接する区であり、面積は約9.34k㎡を有する行政区です。

道路網としては、主に南北方向にあべの筋及びあびこ筋、東西方向に長居公園通及び南港通などが走っています。
鉄道網としては、地下鉄御堂筋線、JR阪和線、南海高野線、阪堺電軌上町線・阪堺線が走っており、難波・天王寺等の大阪中心部へは15分程度で行くことができるため、交通利便性は概ね良好と言えます。
平成18年にはJR阪和線の高架化が完了したことにより、渋滞が緩和され交通アクセスが向上しました。

このように、当区は都心部への接近性に優れているほか、土地区画整理事業の施行により良好な居住環境を有していることなどから、大部分が住宅地域となっており、主に大阪市のベッドタウンとして位置付けされています。
中でも、上町台地の西端に位置する帝塚山周辺は、芦屋市と並ぶ関西の高級住宅地として知られており、低層の戸建住宅を中心とする邸宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域が形成されています。

また、御堂筋線各駅周辺は交通利便性が高いため人気があります。南海線・阪堺線沿線エリアは、鉄道の開通と伴に古くから開けたエリアであり、神社建築史上特異な様式である「住吉造り」や住吉踊で有名な住吉大社など由緒ある神社仏閣が各所に残っているなど古い街並みも見受けられます。

なお、平成19年には区民センター・区役所・図書館・水道局サービスステーション・保健福祉センター等の住吉区複合施設が完成し、生活利便施設も充実しています。

商業施設としては、駅周辺や住宅地域内に点在するスーパーや商店街、幹線道路沿いに立地するロードサイド型の店舗がありますが、百貨店・専門店などの大型商業施設はないため天王寺・難波・梅田等市内都心部まで出かけることが多いようです 。

大阪市住吉区の住吉大社と大阪市立大学

(左)住吉大社(住吉2丁目)   (右)大阪市立大学(杉本3丁目)

2)住宅地

3)商業地

4)工業地

2.各エリアの情報

3.お役立ち情報

1)人口の状態

大阪市全体の人口は増加傾向にありますが、住吉区の人口はここ数年減少傾向にあります(図-1)

大阪市住吉区の人口の推移

また、人口構成割合を見ると、全国・大阪府と概ね同じ割合であることが分かります(図-2)。

大阪市住吉区の人口構成割合

2)持家率と賃貸率

住宅の所有の関係を見ると(図-4)、住宅総数のうち、借り家の割合が約58%であるのに対し、持ち家の割合は約39%に留まり、持ち家を選択する人よりも賃貸を選択する人の割合が多いと言えます。
なお、持ち家を選択する人のうち、分譲マンションの割合が約30%であり、一戸建ての割合(約65%)が圧倒的に多い状態です。大阪都心部のベッドタウンとして住吉区において戸建住宅の供給が多いことが窺えます。

大阪市住吉区の持家率と賃貸率

3)地価公示価格の推移

大阪市住吉区の住宅地の価格は、大阪都心部に至便な立地であるといった利便性により地価は僅かに上昇傾向にあります。

大阪市住吉区の住宅地の地価公示価格の推移

大阪市住吉区の商業地の価格は、堅調な動きを見せています。

大阪市住吉区の商業地の地価公示価格の推移

参考:
平成25年住宅土地統計調査、平成28年総務省住民基本台帳、国土交通省・地価公示など