大阪市東淀川区の地域情報

基本データ
面 積 13.25k㎡
人 口 175,741人(H28.4)
人口増減率 ▲0.6%(対H24比)
住宅持家率 全体のうち、28.2%
うち戸建住宅 61.4%
うち分譲マンション 35.4%

平成25年住宅土地統計調査
平成28年大阪府推計人口など

1.東淀川区の全体情報

1)概要

東淀川区は、大阪市の北東端に位置し、淀川の北側、神崎川・安威川の南側に位置しています。西側で淀川区、北側で吹田市、東側で摂津市と接しています。地勢は平坦で、気候は温暖、面積は13.25k㎡です。
かつては田畑の広がる農村地域でしたが、現在の人口は17万7千人、 世帯数は9万3千世帯を超え、世帯数が市内最多、人口でも2番目に多い区となっています。

区内を横切る形で阪急京都線・千里線が走っており、また、区の西端にはJR東海道線「東淀川」駅、「新大阪」駅もあることから、鉄道の利便性は比較的高い地域です。
また、平成18年には、地下鉄今里筋線が、「井高野」駅まで開通し、市内東部の従来バス利用中心であった地域が鉄道徒歩圏へと変わりました。

市内は駅前や幹線道路沿いに店舗が集積しているほか、大半において戸建住宅、マンションなどが建ち並ぶ住宅地域が広がっています。昔ながらの商店街や、下町の雰囲気を残した住宅地が多いエリアと言えるでしょう。
神崎川沿いや淀川沿いには、かつての水運の名残で、工場や倉庫も存していますが、近年は跡地にマンションが建設されているところも見られます。その他、大阪経済大学、大阪成蹊大学などの教育研究機関もあり、多彩な側面を有する街並みとなっています。

歴史的には、浪現在の東淀川区一帯は、縄文・弥生期までは芦の茂る多くの浅洲や島があり、これらの島々をぬって淀川・中津川・三国川(神崎川)などの河川が西へ流れていました。今の南江口・大桐あたりが淀川の河口でしたが、長い歳月のなかでしばしば洪水が発生し、流路が変わりながら現在の姿になりました。江口周辺は平安時代から淀川水運の拠点の河港として栄え、西行ゆかりの江口の君堂がいまなお往時の栄華を伝えています。陸路でも、亀岡街道などが通り、大阪と京都方面を結ぶ交通の要衝となっていました。現在も、府道大阪高槻京都線や大阪内環状線など、幹線道路の結節点となっています。

 

大正14年4月、大阪市の第2次市域拡張の際、当時の西成郡中津・豊崎・西中島・神津の各町と豊里・大道・新庄・中島・北中島の各村が市域に編入され東淀川区が誕生しました。その後、昭和18年4月、それまでの全市15区が22区に編成されたときに、第2次東淀川区となりましたが、このときの区域は、新淀川左岸区域を大淀区とし、新たに加島・塚本の区域を加えたもので、おおむね淀川・新淀川・神崎川・JR東海道本線(大阪-尼崎間)によって囲まれた地域でした。

さらに、昭和49年7月22日、大阪市は26区制を実施し、従来の区域をJR東海道本線により東と西に分け、東部を東淀川区、西部を淀川区とし、ここに現在の東淀川区が誕生しました。

大阪市東淀川区の大阪経済大学と淀川キリスト教病院

(左)大阪経済大学(大隅2丁目)   (右)淀川キリスト教病院(柴島1丁目)


2)住宅地

3)商業地

4)工業地

2.各エリアの情報

3.お役立ち情報

1)人口と世帯

大阪市全体としての人口が増加傾向にある中、東淀川区の人口はここ数年微増減を繰り返し、概ね横ばい状態であると言えるでしょう(図-1)。

大阪市東淀川区の人口の推移

また、人口構成割合を見ると、全国や大阪府と比べて、生産年齢人口(15-64歳)の比率がやや高く、老齢人口(65歳以上)の比率はやや低くなっていることが分かります(図-2)。

大阪市東淀川区の人口構成割合

2)持家率と賃貸率

住宅の所有の関係を見ると(図-3)、住宅総数のうち、借り家の割合(約67%)が持ち家の割合(約28%)を大きく上回っています。
なお、持ち家を選択する人のうちでも、分譲マンションの割合(約35%)よりも一戸建ての割合(約61%)が高くなっています。

大阪市東淀川区の持家率と賃貸率

3)地価公示価格の推移

大阪市東淀川区の住宅地の価格は、大阪駅に至便な立地と割安感により地価は概ね落ち着きを見せてきているようです。

大阪市東淀川区の住宅地の地価公示価格の推移

大阪市東淀川区の商業地の価格は、住宅地価格が横ばい傾向であることを背景に安定的な推移をしています。

大阪市東淀川区の商業地の地価公示価格の推移

参考:
平成25年住宅土地統計調査、平成28年総務省住民基本台帳、国土交通省・地価公示など