大阪市鶴見区の地域情報

基本データ
面 積 8.16k㎡
人 口 111,467人(H28.4)
人口増減率 ▲0.07%(対H24比)
住宅持家率 全体のうち、44.9%
うち戸建住宅 61.2%
うち分譲マンション 37.0%

平成25年住宅土地統計調査
平成28年大阪府推計人口など

1.鶴見区の全体情報

1)概要

鶴見区は大阪市の東端に位置し、守口市、門真市、大東市、東大阪市と隣接しています。

鶴見区は従来農地が多く、交通利便性が劣っていたことから、鶴見区は陸の孤島とも呼ばれていました。しかし、花博以降、長堀鶴見緑地線の開通により大阪都心部へのアクセスが良くなり、同時に宅地開発も進んだ経緯があります。

なお、鶴見区には工場や作業所といった工業系の不動産利用が多く、全体的に住宅地と工業地が混在する地域が多く見られます。
しかし、長堀鶴見緑地線のほか、JR学研都市線も走っており、交通利便性が良好であることから、近年人口・世帯数とも増加傾向にあり、特に子育てをするファミリー層からの需要がある街といえるでしょう。

鶴見区の北部には、花博記念公園鶴見緑地があり、緑豊かな自然環境の中、休日には鶴見区の内外から訪れる人でにぎわいを見せています。
また、JRおおさか東線の延伸が平成30年に予定されており、更なる利便性が期待されます。

大阪市鶴見区の万博記念公園鶴見緑地とイオンモール鶴見緑地

(左)万博記念公園鶴見緑地   (右)イオンモール鶴見緑地

2)住宅地

平成2年に開催された花博により、地下鉄や道路整備が進み、交通利便性や生活利便性が向上しました。
また、近年は大規模な工場の移転に伴い、その跡地がマンションや一戸建てとして分譲され、住居系の土地利用が進んでいます。
しかし、依然として鶴見区には現在でも工場などが散見され、住宅地との混在地域が形成されており、この特性は寝屋川より南側や府道2号線より東側に強く出ています。

3)商業地

住居系の土地利用が進む鶴見区では幹線道路沿いに以下のような大型店舗の出店が見られます。
一方、JR放出駅前の商店街などの近隣型の商業施設は衰退傾向にあります。

■クレッセグルメガーデン鶴見(鶴見4丁目)
スーパーマーケット、飲食店の集合施設

■イオンモール鶴見リーファ(鶴見4丁目)

■ジョーシン鶴見店(緑1丁目)

4)工業地

従来鶴見区では工場が多く見られていましたが、近時は大阪市外への移転などにより、その数が減少しています。現在でも鶴見区には工場が散見され、寝屋川より南側や府道2号線より東側には工場が多く見られます。

2.各エリアの情報

大阪市鶴見区の各エリア

3.お役立ち情報

1)人口の状態

大阪市の人口は増加傾向にありますが、鶴見区の人口は頭打ち状態にあります。(図-1)

大阪市鶴見区の人口の推移

また、人口構成割合を見ると、全国や大阪府と比べて、年少人口(0-14歳)の比率が高く、老齢人口(65歳以上)の比率は低くなっており、鶴見区においては子供の数が多いことが窺えます(図-2)。

大阪市鶴見区の人口構成割合

2)持家率と賃貸率

住宅の所有の関係を見ると(図-3)、住宅総数のうち、持ち家の割合(約45%)よりも借り家の割合(約51%)が多くなっていますが、概ね同じ程度と言えるでしょう。このため、鶴見区においては、持ち家を選択する人と賃貸を選択する人の割合が同じ程度であると言えます。
なお、持ち家を選択する人のうち、分譲マンションの割合(約37%)よりも一戸建ての割合(約61%)が多いようです。

大阪市鶴見区の持家率と賃貸率

6)地価公示価格の推移

大阪市鶴見区の住宅地の価格は、利便性により地価は概ね落ち着きを見せてきているようです。

大阪市鶴見区の住宅地の地価公示価格の推移

大阪市鶴見区の商業地の価格は微増程度であると言えます。

大阪市鶴見区の商業地の地価公示価格の推移

参考:
平成25年住宅土地統計調査、平成28年総務省住民基本台帳、国土交通省・地価公示など