茶屋町の発展の歴史と今後

【特徴】
劇場や若年層向けの高感度ファッションブランドの路面店が集積する他、教育施設も散見されることから、不健全さがほとんど感じられない明るい繁華街としての性格を有しています。また、近年の建築物の大半が総合設計制度を採用して公開空地を設けており、美しい景観をつくり出し、歩いていても雰囲気が楽しめる街です。

【発展の様子】
1980年代後半から大阪市北区・梅田エリアの若者向け商業施設の中心地区として知られますが、特に平成元年(1989年)にMBS本社、平成2年(1990年)に梅田ロフトが出店した頃から急速に発展します。
平成4年(1992年)にちゃやまちアプローズ等が開業し、1990年代には第1次茶屋町開発ブームにより街並みが変化しました。平成10年(1998年)の茶屋町市街地再開発事業の都市計画決定により2000年代に第2次茶屋町開発ブームが到来。平成17年(2005年)にNUちゃやまち、アーバンテラス茶屋町等が開業した他、ヤンマー株式会社の本社社屋及びOIT梅田タワー(大阪工業大学)が竣工しました。
なお、茶屋町地区計画、B-2地区は複合商業施設としての再開発について基本協定書の締結が行われ(2017年)、更なる発展が見込まれています。

【テナントの特性】
独自文化が蓄積された茶屋町ブランドを活かし、魅力的なショップ、劇場、教育施設等が集積しています。
メインストリートにはZARAやH&M等のファッションブランドが入居しており、特にUNIQLO OSAKAはグローバル旗艦店です(心斎橋店、銀座店に続く国内3店目)。
また、NUちゃやまち等、雑貨、飲食、ファッションを複合的に扱うファッションビルも多く存在する他、古民家カフェ等コンセプトや特徴のある店舗が多く、お洒落な若者が集うことから、新規出店についても彼らをメインターゲットとする業種・業態が多いと言えるでしょう。