収益物件とは

掲載日 : 2012年10月30日

収益物件とは
収益物件とは、毎月一定の賃料収入がある不動産を所有し、これを賃貸することにより収益を得ることができる物件のことを指します。
収益物件の種類には色々ありますが、こうした物件により利益をあげる投資方法を不動産投資と呼んでいます。

住居系 区分所有マンション・賃貸マンション(一棟)・アパートなど
事務所・店舗系 事務所ビル・店舗ビルなど
その他 工場・倉庫・土地など

インカムゲインとは、キャピタルゲインとは
収益物件への投資は、投資対象となる不動産を「購入」→「運営・賃貸」→「売却」という流れで進んでいきます。
「購入」した物件価格と「売却」した物件価格の差益をキャピタルゲインといい、「運営・賃貸」により得られる賃料収入などをインカムゲインといいます。

なお、近年の不動産市況においては、購入価格より売却価格が低くなり、差損(キャピタルロス)が生じることも珍しくありません。
最近では、大きなキャピタルゲインを目的とする不動産投資は難しく、インカムゲインを中心とした不動産投資が多くなっていると言えます。

収益物件で利益をあげるために
結論から言えば、収益物件で利益をあげるためには、ある程度の知識が必要となります。

あまりに高い価格で購入すれば、売却時にキャピタルロスが出ることになります。また、購入した後は運営がきちんとできないとテナント(入居者)が退去して、賃料収入を得ることができません。
収益を最大化し、支出を最小化するためには、戦略を立てる必要もあります。

また、前述の通り、最近の不動産投資はインカムゲインが中心となっていますので、購入後の運営・管理が重要なポイントと言えるでしょう。

【コラム執筆者】
株式会社クラヴィス鑑定事務所
不動産鑑定士 伊東 玉喜