フラット35・フラット35Sの融資条件と注意点

掲載日 : 2014年8月8日

フラット35・フラット35Sの融資条件
【収入基準】
・申込時の年齢が満70歳未満(親子リレー返済の利用者は満70歳以上でも可)
・日本国籍、永住許可を受けている者または特別永住者
・年収に占める借入金の年間返済合計額(フラット35を含みます)が一定以内

【資金使途】
申込本人または親族が居住するための新築住宅の建築、購入資金または中古住宅の購入資金であること。
※リフォームのための資金は不可

【融資額】
100万円以上8,000万円以下の範囲内で、建設費または購入価額(非住宅部分に関するものを除きます。)以内。なお融資率(フラット35借入額÷住宅の建設費または住宅の購入価額)が9割を超える場合、審査が厳しくなるようです。

その他フラット35 ・フラット35Sの注意点

  • フラット35、フラット35Sを利用する場合、繰り上げ返済手数料は無料ですが、融資手数料はかかってきますので注意が必要です。
  • 民間ローンを利用する場、基本的に団体信用生命保険への加入が義務づけられていますが、フラット35、フラット35Sの場合は義務付けられておらず、任意契約となっています。加入する場合には別途保険料(特約料)がかかりますが、加入を検討される方が多いと思われます。
  • ローン完済まで建物に火災保険をつけなければならず、保険金額は原則として「借入額以上の額」でなければなりません。
  • 融資を受けるための最低年収額はないものの、フラット35、フラット35S以外の住宅ローンや自動車ローン、教育ローン、カードローンなどを含むすべての借り入れの、合計返済額が、一定の割合以下でなければなりません。
    ですから、フラット35、フラット35S以外の借り入れがある場合、借り入れ限度額が異なってくる場合があります。

【関連コラム】
フラット35とは?フラット35Sとの違いと改正点

【コラム執筆者】
アクアス司法書士・行政書士総合事務所
司法書士 和田努

事務所HP :
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