不動産取引における契約!失敗しないための最低知識|司法書士 脇田直之

掲載日 : 2018年6月24日

不動産の取引は、さまざまな法律が絡んでいます。
特に建物を建てる場合においては、一つの取引が終了するまでにかかる時間は長く、必要となるお金も小さくありません。

不動産のことはよく分からないから、と契約書の意味も分からずに署名押印していると、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。また、専門家に相談する場合でも、大まかな流れや最低限の知識を入れておく方が良いと思われます。

建物を建てるとき 工事請負契約書
ローンを組むとき 金銭消費貸借契約
建物を貸すとき 建物賃貸借契約
土地を賃すとき 建物賃貸借契約
土地・建物を売るとき 土地建物売買契約

契約で失敗しないために
① 信頼できる業者を選ぶ
一般的に不動産業界で長く業務を行っていると安心できる材料の一つですが、何よりもご自分に合う不動産業者を選ぶことが大切です。

信用できる不動産会社の選び方

②クーリングオフ制度の確認
不動産取引にも適用になるケースがあります。
不動産業者に説明責任がありますが、ご自分でも確認しえおくと安心でしょう。

③契約書は全て読む
契約書は不慣れで、なじみのない用語もあるでしょう、
しかし、契約書に署名押印した時から「契約」として法的な効力を持ち、あなたは「知らなかった」とは言えなくなります。
気になる箇所は確認や質問を行い、納得してから署名押印するようにして下さい。

【コラム執筆者】
IS司法書士法人/IS行政書士事務所
司法書士, 行政書士 脇田 直之