土壌汚染調査における「フェイズ」とは?

掲載日 : 2013年12月11日

土壌汚染調査とは、対象となる土地が有害物質により汚染されていないかどうかを調べる調査です。
また、土壌汚染調査の一連の流れは、調査の段階に応じて、「フェイズ1」、「フェイズ2」、「フェイズ3」といったよう区分して説明されることがあります。

フェイズというのは段階という意味なのですが、この段階のとらえ方が調査会社によって結構違うのです。

土地の履歴調査は大抵フェイズ1であることが多いのですが、簡易な履歴調査をフェイズ0.5と言ってみたり、土壌汚染状況調査はフェイズ2、詳細な調査をフェイズ3と言うこともあれば、対策のことをフェイズ3という会社もあります。

私もご依頼主さまからこれらの呼び方で依頼され、よくよく伺うと別の調査のことをおっしゃっていた、ということがありますので、「フェイズ××」という言い方で調査についてお話しをする際には何の調査の話をしているのかよく確認しておいた方が安心です。

【関連コラム】
土壌汚染調査の手法①土地の履歴調査
土壌汚染調査の手法②土壌汚染状況調査

【コラム執筆者】
株式会社 三協エンジニア
土壌汚染調査技術管理者 稲垣優子

事務所HP :
http://www.sankyo-en.co.jp/