遺産分割協議書とは?作成にあたって必要な書類

掲載日 : 2012年11月2日

遺産分割協議書
相続人が誰なのかを確認し、相続財産が何なのか、それを誰が、あるいはどのような割合で相続するのか、さらには税金のことも考えた上で、相続人全員の合意ができたら遺産分割協議書を作成します。
遺産分割協議書とは、全員が合意したことを証する書面です。

遺産分割協議書の作成にあたって必要な書類
遺産分割協議書の作成にあたっては、以下の書類などが必要となります。

  • 合意したことの事実を公に証明する書類
    合意したことの事実を公に証明するために「全員で実印を押す」、「印鑑証明書を添付」
  • 亡くなった方の戸籍
    押印した人が相続人のすべてであることを証するために、亡くなった方の戸籍を出生まで遡って(出生年月日が書いてあるという事ではない)結婚前に親の戸籍に入っているもの、親が転籍していたら転籍前のもの、戸籍の改正があれば改正前の改正原戸籍や、昭和22年以前に生まれていれば家督制度の時代ですから戸主であるおじいちゃんの戸籍までも必要になります。
  • 遺産に不動産がある場合
    登記してある住所と死亡の際の住所の沿革がつくもの
  • 相続人の現在の戸籍

遺言書が無い場合は、基本的に遺産分割協議書を作成する必要があると思われます。
相続登記をする際にも、金融機関でお金を出す場合も、相続税申告をする場合にも必要となります。
集める自信が無いときは、ご相談下さい。

【コラム執筆者】
勝司法書士法人
司法書士 勝 猛一